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にぎれる液体から。。。


液体

今日はにぎれる液体と題して、片栗粉に水を入れたらどうなるかの体験。ご存じの方もいらっしゃると思いますが、ある割合で水を入れると、にぎると硬い塊になるのに手を開くとミルクのように流れ落ちる、不思議な液体になります。これ、ダイラタンシー現象って言うんですね!ご参加の一人が教えてくれました。今日はこれがテーマでした。


粉

最初に片栗粉、小麦粉、上新粉、3つ触ってもらって、どれが何か当ててもらいました。が、まあこれはみんな興味なしという感じで、それぞれの粉に水を加えるとどうなるか、というところから大騒ぎになりました。まず小麦に水を加えると、ベロベロのドロドロになり、そこに小麦を足しまくって小麦ねんどになりました。上新粉はただサラサラしてて、おもしろ味がなく、すぐに放置されてました。そして片栗粉は、ダイラタンシー現象が起こるとみんな興味津々。かなり遊んでました。


ひとりがスライムを作りたいと言い出し、たまたま材料があったので出すと、全員が作りました。それを小麦粉水に混ぜ込んだ人がいて、好みの質感になるまで、何度も微調整を続けていました。みんなも真似します。色付きのスライムを作る人もいました。ねばねばと細い糸を引く感じにこだわる人もいて、両手が貼りつく感覚を楽しんでました。スライムの材料でもある「ほう砂」を使わずに作ったドロドロもあって、どうしてもそれをオーブンで焼きたいと言うので、焼きました。もう何でもありです。


みんな目がキラキラ、ギラギラ輝いていました。すすんで協力しあい、たくさんの実験、経験を共有してました。


終わったあとの部屋は笑っちゃうほど粉まみれになっていましたが、みんなの夢中になってるかわいい姿を思い出しながら楽しくお掃除しました。


今日は本当はヒモくじ第二弾をやろうと準備してましたが、そんな時間は全くありませんでした。




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