ねんどあそび
- 馬場 桜
- 2023年2月6日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年5月6日
2月6日(月)15:00~のあそびやさん。用意したのは、
●前回のはりぼてのつづき
●紙粘土でつくる
●本気のぬりえ
●針金デッサン
●自由画

前回の新聞紙のはりぼては、時間内に乾かなくて、ここに置いて帰りました。それがパリパリに乾いたので中の風船を割りました。(音がしない割り方を研究。)前回は節分の前だったので鬼のお面にしたら良いなと思ってましたが、終わっちゃったので、それぞれ好きにカット。ヘルメットにしてたのが面白かったです。こんな軽量メットがあったらいいな~。

粘土は4種類用意しました。いま100均にいくと、本当にいろんな種類の粘土があって面白いです。今日はその中からテラコッタ風の粘土、ふわふわの軽い紙粘土、細かいことができる伸びの良い粘土、石みたいになる粘土を用意しました。それぞれ感触が全然ちがいます。違う粘土を混ぜたり、針金を軸にして人を作ることに挑戦したり、食紅で色をつけたり。最後にテラコッタ風の粘土を使ってつくった作品は、力作ぞろい。乾くのが楽しみです。

そのあとはお決まりのスライム作り。いつも帰る時に手がひどい色になっちゃうので、今日は、手を汚さずに帰れるか?という問いかけをしました。毎回汚れて帰った経験があるからこそ、本気で工夫し、そのチャレンジが遊びみたいになってました。
それと、みんな大好きな色を全部まぜるので、結局黒になってしまう、という悲劇を繰り返しているので、そろそろ「補色を混ぜると黒になる」っていう色の話をする、いいタイミングかも。何事も失敗があるからこそ、気づきがあります。

針金は、いちばん柔らかいものを用意してみました。ミニペンチを用意しといたら、みんな自分で切ってました。安全のために先端は必ずクルっと曲げとくように伝えると、上手に曲げてました。ひとり、針金の骨に粘土で肉付けして、人物を作ってて、とーっても素敵だったのですが、針金から粘土が外れてしまい完成ならず。私のほうが残念に思っちゃって泣きそうでしたが、ここから「どう固定するか」というテーマが生まれます。
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